靈氣=霊気REIKI

レイキとは?

 レイキ=靈氣 (霊気) と書きます。

靈(霊) = 聖なる、 霊験あらたかな

氣(気) =エネルギー

霊氣とは古くからあった日本語です。

第二次世界大戦による敗戦の影響で以後使われなくなりました。

字にも力が宿るそして暗号的な所もあり特殊

それはさておき

臼井式レイキの歴史からお伝えします。

靈氣(レイキ)は崇高な「宇宙エネルギー」の事です。

靈氣という言葉は古来から日本にあり、

中国で言うところの気”インドの“プラーナ、ハワイの”マナ”を表す言葉です。

1922年、臼井甕男(うすいみかお/1865~1926/岐阜県出身)が京都の鞍馬山にて断食、

瞑想の修業中悟りを開き、靈氣による治療能力を体得されました。

臼井式レイキ法と名づけ、青山に『臼井靈氣療法学会』を創設し、

関東大震災で多くの人々を救済されるなどしました。

その後臼井氏より伝授を受けた林忠次郎氏、

林氏から伝授を受けたハワイ日系二世の

高田はわよさんへと伝わり、ハワイでの師範養成が開始されました。

日本国内では第二次世界大戦により多くのレイキ関係者が死亡し、

ほとんどの関係書類が焼失したことから自然消滅的に影を潜めました。

海外で発展し、流れを汲む『西洋レイキ』が

1987年頃から日本へ逆輸入され普及し始めます。

現在、全世界には1000万人以上のレイキ愛好者が存在しており、欧米ではレイキ療法が大学や医療の現場で活用されています。

英国では健康保険が適用され、レイキクリニックを持つ国も多数存在しています。

尚、日本国内には現在15万人のレイキ実践者がいると言われています。

 臼井甕男

林 忠次郎

 高田 はわよ 

 

臼井式レイキの名の由来

レイキという目に見えないエネルギーを表す

言葉は、古くから日本に存在していました。

20世紀初頭「臼井靈氣療法学会」の創始者臼井甕男氏によって

臼井式レイキ法と名づけられました。

これ以前にも〇〇式レイキと言われるものは存在していたようです。

臼井式がとても有名になり広まったのは、

臼井先生が、アチューメントを受ければ誰でも回路が開き使えるようになるという、

手順を確立したからです。

ベトナム帰還兵のPTSD (恐怖体験によるトラウマなどの後遺症)

が社会問題になっていたアメリカでは、

様々な薬やカウンセリングを試みても症状が変わらない

患者へレイキヒーリングが試されました。

その結果、多くの帰還兵が日常生活を送れるようになりました。

レイキの効果が、広く知られるきっかけになった東京新聞の抜粋を。

(2010年7月4日・東京新聞朝刊/国際ページ)

そしてアンジョリーナ・ジョリー、マドンナ、

ミランダ・カー等の海外セレブをはじめ、

全世界で600万人以上が活用していると言われる

世界有数のエネルギーワーク、レイキ(REIKI)。

今見直されている靈氣REIKI いかがでしょう♪